みなさん焚火をするとき、どのように食事を楽しみたいですか?
いつもは焼かない分厚いお肉を直火で焼く方もいれば、
ダッチオーブンで凝った料理を作る方もいらっしゃるかと思います。
家の中ではできない焚火だからこそ、楽しみ方も大きく広がりますよね。
今回は焚火を始めたばかりの方向けに、私たち夫婦が使用している焚火台の「ファイアーディスク」にあうグッズを紹介していきます。
ファイアーディスクとは?
ファイアーディスクはコールマンから発売されている焚火台です。

バーベキュー用の網がついているので、炭を使ってお肉を焼くことができます。
こちらの焚火台、なんといってもセッティングがとても簡単なんです。
たたまれている足を立てるだけ、5秒でセット完了です。
「セッティングや片付けをなるべく早く済ませてゆっくり焚火をしたい!」という方にとてもお勧めしたい焚火台です。
専用の収納袋がついていて、チャックをあけて取り出したら足を広げるだけでセッティングできます。

本当に簡単です!
足を持てば簡単に持ち上げられるので、灰を片付けるときも簡単。
キャンプの撤収時など片づけるものが多い時は、少しでも楽したいですよね。
トライポッド
そんなファイアーディスクと一緒に使用したいのがトライポッドです。
トライポッドは、焚火をより楽しむための三脚です。
私たち夫婦が使用しているトライポッドがこちら。

CAMPING MOONの4段折りのものです。
チェーン部分に鍋ややかんを吊るすと、焚火を利用して料理をすることができます。
収納時はアルミ製のパイプがバラバラになっていて、つなぎ合わせることで組み立てられます。

ファイアーディスクと組み合わせるとこんな感じ。ぴったりです!

こちらのトライポッド、ファイアーディスクで使用するときは最大まで足を伸ばした4段の状態がぴったりなのですが、
足に使用するパイプを減らせば3段で使用することもでき、他の焚火台でも使用することができるので便利です。
専用の収納袋がついていて、こんな風に非常にコンパクトにまとまります。

鍋を吊るすとこんな雰囲気に。
秋冬の寒い時期に焚火を囲みながら鍋料理を作ると体も心もぽかぽかになります。

チェーン部分の長さを変えることができるので、火加減の調整も簡単。
焚火の揺らぎを見つつ、鍋を揺らしながら料理をするのはとても楽しく癒されます。
五徳
焚火の火を利用して、コンロのように料理をしたいときになのが便利なのが五徳です。
焚火台の上に置くことで、フライパンや鍋を置くことができるようになります。
私たちはBUNDOKの五徳を使用しています。

とても簡単な作りで、三つ折りの状態から広げるだけで簡単に使用できます。
ファイアーディスクに乗せるとこんな感じ。

トライポッドよりも火に近づけることができるので、一気にお湯を沸かしたいときはとても便利です。
もしトライポッドと両方持っていれば、
五徳に鍋を乗せて調理し、保温したいときはトライポッドに吊るしておく、なんて使い方もできます。
また、焚火台の上にのせているだけなので、使わないときはトングでつまんで地面においておけば、鍋敷きや火消し壺を置く台としても使えてとても便利です。
鉄フライパン
ファイアーディスクと五徳と一緒に使用したいのがこちらの鉄フライパン。

蓋つきの18cm丸型、重さが約590gと軽くて持ち運びも簡単です。
こちらは餃子を並べた様子。蓋がついているので水を入れて蒸すこともできます。

そしてこちらのフライパン、焚火の時だけでなく普段家で料理する時もとても便利なんです!
魚焼きグリルやオーブントースターに入れて使用することができます。
キャンプだけでなく普段も使えると、収納スペースを2重にとることがなく一石二鳥ですよね。
使用後は以下の手順でお手入れしましょう。
①洗剤は使わず、たわしを使ってお湯で洗う
②錆びないように水気が完全になくなるまで加熱する
③油でコーティングする
特に水気が残っていると錆びてしまうので、お気をつけください!
ケトル
焚火を囲みながら、コーヒーを淹れたり、お酒のお湯割りを作る方も多いかと思います。
クッカーでも沸かすことはできますが、ケトルがあると注ぎやすくてとても便利です。
おすすめしたいのがキャプテンスタッグのケトル。

アルミ製なので約147gととても軽く、熱伝導率が高く湧きやすいのが特徴。
五徳において水を沸かすことができますし、トライポッドから吊るしておけば常にお湯が湧いた状態になるので、寒い冬にはとても嬉しいです。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
焚火の楽しみ方はまだまだたくさんあるかと思いますが、私たち夫婦は今回ご紹介したグッズで焚火ライフを楽しんでいます。
「ファイア―ディスクでこれから焚火を楽しみたい!」「焚火の楽しみ方をもっと広げたい!」と考えている方の参考になればとても嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!