
エブリイワゴンに乗っているけどオーディオの音質が気になる…



オーディオを変えたいけどやり方が分からない…自分でできるの?
エブリイワゴンのカーオーディオ交換は自分でできます。
この記事ではエブリイワゴン(DA64W)のカーオーディオを純正のものから別のモデルに自分で交換する方法を紹介しています。
購入したのはpioneerのMVH-3600ですが、他のオーディオでも応用できる方法なのでぜひ参考にしてみて下さい!
必要なもの
オーディオの交換にはこちらをご用意ください!
・好きなカーオーディオ
・オーディオハーネス(平成22年式DA64Wの場合はAODEA-2207を使用)
・ドライバー
・スパナまたはレンチ
・ボルトとナット(アース固定用)
・養生テープ
・(内張りはがし)
内張りはがしは今回は使用していませんが、使った方が傷つけにくいと思いますので必要に応じてご用意ください。
取り替え方
それでは実際に取り替え方をご紹介します。
こちらの順番で進めていきます。
①バッテリーのマイナス端子を外す
②オーディオを外す
③新しいオーディオを取り付ける
バッテリーのマイナス端子を外すときに、トランク下を開けるので荷物は全て下してマットを外せるようにしておいてください。
バッテリーのマイナス端子を外す
まずは、万が一何かあってもショートしないように電気の流れを止めておきます。
エブリイワゴンのバッテリーはトランク下にあるので、後部座席を倒し、座席後ろのマットを外していきます。


マットを外すと床に蓋が見えてくるので、隅のねじを外し、蓋を外します。


蓋を外したら、バッテリーのマイナス端子を外していきます。
下の画像の赤丸部分がプラス端子、青丸部分がマイナス端子です。


ナットを外し、マイナス端子を外したらどこにも接触しないように、養生テープで固定をします。
これでオーディオを外す準備はOK。
オーディオを外す
ここから、古いオーディオを外していきます。
まずは、エアコンの送風口の下あたり(画像の黄色い〇のあたり)にツマミがあるので、マイナスドライバーでひっかけ、外していきます。
内張りはがしがあるとよりパネルが傷つきにくいと思いますので、気になる方はご用意ください!


パネルが外れたら、下記の画像のように、オーディオの周りにねじがあるのでドライバーで外し、ブラケットごと取り出していきます。


オーディオにアンテナコードとその他のコード類が接続されているので外していきます。
下の写真手前の黒い線がアンテナコードです。


下記の水色の端子がその他のコード類です。


アンテナコードとその他のコード類が外れればオーディオが外れます。
新しいオーディオを取り付ける
古いオーディオが外れたら、いよいよ新しいオーディオを取り付けていきます。
まずは、オーディオハーネスを水色の端子に接続します。


次に新しいオーディオのコードをオーディオハーネスに接続していきます。
こちらは各コードの役割によって色分けがされているので説明書を見ながら正しく繋いでいきます。


アースの取り付けはこちらの黄色い丸の箇所に行っていきます。


ズームにするとこんな感じです。ボルトとナットで固定します。これでコードの接続はOKです。


ブラケットから古いオーディオを外し、新しいオーディオに取り替えていきます。
下の画像の、オーディオを固定している上部2本のねじを取り外していきます。
反対側も同様にねじを2本外していきます。


オーディオが外れたら、新しいオーディオをはめ込み、ねじで固定します。


オーディオが固定できたら、アンテナコードと先ほど接続した各種コードをオーディオに接続していきます。
下の画像の、赤い丸がアンテナコードの接続箇所、黄色い丸が各コードの接続箇所です。


コード類が接続できたら、オーディオを元あった場所にブラケットごとはめ込んでいきます。


ねじで固定し、パネルをはめ込んだら完了!


まとめ
以上がカーオーディオの取り替え方でした。
やってみると意外と簡単にできるかと思います。
ただ作業中は電気が使えないので、夏の暑い中での作業にはお気を付けください!




また、日々のメンテナンスとしてヘッドライト交換も自分でやることができます!
万が一ヘッドライトが切れてしまったときはぜひ参考にしてみてください。

