【穴あけなし】エブリイワゴン(DA64W)カーテンの取り付け方を紹介!2列目サイド編

エブリイワゴンにカーテンをつけたいけど、穴あけなしでできるかな?

毎回取り外すタイプじゃなくて、カーテンレールで簡単に開け閉めできるカーテンがつけられたらいいな…

エブリイワゴンに穴あけなしで簡単にカーテンレールを取り付けることは可能です!

遮光するたびに取り外すことなく簡単に開け閉めできるので、車中泊する時や、ちょっと車内で着替えたいときに便利です。

今回はスライドドアについている窓(2列目サイドの窓)にカーテンを取り付ける方法をご紹介します。

目次

必要な工具

カーテンを取り付けるにあたって使用した工具はこちら。

・ドライバー
・ペンチ
・ドリル(電動ドリル)

材料

今回使用した材料はこちら。

カーテンレール
・L字金具(推奨のねじの太さ:3.8mm)
・クリップナット
・M4ボルト(6ミリ)
・M4のワッシャー/ナット
・M4なべ小ねじ(10ミリ)
カーテン(100×60cm)

カーテンの取り付け方

それでは、ここからカーテンの取り付け方について紹介していきます。

まずは土台となるカーテンレールを取り付けていきます。

カーテンレールに付いている金具は外しておく

カーテンレールに壁付けする用の金具がついておりますが、今回は使わないので予め外しておきます。

ドライバーでねじを外したら簡単に取れます。

クリップナットをつける位置を決める

今回はクリップナットをピラー部分のインパネに挟み、そこにカーテンレールを固定していきます。

ナット部分が車内を向くようにインパネに固定します。

固くてうまく挟めない場合はペンチで少し幅を広げると挟みやすくなります。

 

下の画像のように、1つの窓に対して黄色い丸の場所の2か所に取り付けます。

場所の細かい調整は、カーテンレールを取り付けるときにできるので今はだいたいでOK。

 

カーテンレールに金具を取り付ける

次に、先ほどインパネに挟んだクリップナットとカーテンレールを固定するため、L字金具を取り付けていきます。

使うL字金具はこちら。推奨のねじの太さが3.8mmのものです。

 

まずはカーテンレールに穴をあけていきます。

この穴の部分にクリップナットを取り付けて固定することになるので、レールを車の窓の大きさと合わせながら穴の位置を決めます。

今回は手で開けていますが、電動ドリルがあると楽かと思います!

穴が開いたら下の写真のようにL字金具をあわせます。

L字金具側からワッシャーとなべ小ねじを通したら、裏側からナットで固定していきます。

レールの口が狭いので、なべ小ねじにナットをはめるのが大変ですがドライバーでナットをつまみながら回していくと比較的簡単に締められます。

L字金具のもう一つの穴には、ボルトとワッシャーでクリップナットのナット部分を固定します。

今回はボルトで固定していますが、なべ小ねじでも代用できるかと思います。

カーテンレールと金具類を固定したものがこちらです。

クリップナットをインパネにはめ込む

クリップナットをカーテンレールに固定することができたら、あらかじめ決めた場所にクリップナットをはめ込みます。

これでカーテンレールの取り付けが完了です。

カーテンレールにカーテンを取り付けます。

2枚セットのカーテンですが、1枚で1窓覆うことができました。

今回は伸縮式のレールをギリギリまで伸ばして使用したせいか、少しガタガタしたのが気になりました。

そのため、元々カーテンレールに付いていた壁付け用の金具を真ん中につけなおし、結束バンドで固定して強度を上げてみました。

同じようにガタつきが気になる方は、参考にしてみてください!

まとめ

以上がスライドドアの窓にカーテンを取り付ける方法でした。

カーテンレールを穴あけなしで取り付けられるため、取り外しが簡単で車検の時も心配ありません。

使用したカーテンはエブリイワゴンの窓にぴったりのサイズです。遮光もばっちりなので、夏の暑い時期も役に立ってくれて夫婦2人でとても満足しています。

 

また、こちらの記事では窓埋めパネルの作り方を紹介しています。

開閉ができない窓であれば、最初から窓を埋めてしまうこともできるのでぜひ参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

アウトドア好きな1児の母。毎日手探りしながら子育てライフを満喫中。将来子供と一緒にアウトドアに生活できることを夢見てます。

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