【働く女性向け】妊娠したらすぐにやった6つのこと

妊娠が分かったけど、まず何からすればいいんだろう…?

妊娠してから色々調べているけど、他にやった方がいいことってあるのかな?

「妊娠・出産」って学校では習ってこなかったし、わからないことも多いですよね。
私も自分の妊娠が分かるまでは全然知識が無くて、分かってからとても焦りました。毎日スマホを握りしめて検索魔になっていました。

この記事では、「初めての妊娠で何からすればいいのかわからない」そんな方向けに私がやった6つのことを紹介します。

妊娠が分かったらすぐにやった6つのこと

①母子手帳をもらう
②自分の母子手帳を確認しておく
③里帰りするかどうか決める
④出産する病院を決める
⑤上司に報告する
⑥産休・育休やその他の制度について調べる

それぞれについてピックアップするので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

母子手帳をもらう

母子手帳は病院ではもらえません。市区町村の役所に「妊娠届出書」を提出することで受け取ることができます。

妊娠届出書は市区町村の窓口でもらえるので、必要書類を揃えて窓口に向かいましょう。

もしつわりが酷くて外出がままならない場合は、代理人に頼むこともできます。その場合は、所定の委任状も一緒に提出が必要になります。

必要なもの

・個人番号が分かる書類
・身元が確認できる書類
・妊娠の診断を受けた医療機関の診察券
(市区町村によっては妊娠証明書が必要)

厚生労働省から妊娠11週までに届け出を行うように推奨されているので、早めに対応しましょう。

早めに届け出することで、市区町村から発行される補助券も早くに使用することができるので、金銭的な負担も減らすことができます!

自分の母子手帳を確認しておく

妊娠中は自分のワクチン接種歴などを聞かれることが多いです。

でも小さいころのことは自分ではわからないですよね。
そんな時のために、両親から自分が生まれた時の母子手帳をもらっておくと便利です。

私は母子手帳ケースに一緒に入れて持ち歩くようにしていました。
父親になる旦那さんの分ももらっておくと便利です。

里帰りするかどうか決める

妊娠が分かり産むことを決めたら、分娩をどこでするか聞かれるかと思います。

まだまだ先のことですぐには決められない方も多いと思いますが、まずは産前産後に夫と過ごすのか、両親のもとに里帰りをするのかを決めるといいかと思います。

産後に夫が育休を取るのか、両親に協力をどれくらい頼めそうかなど、人によって状況は様々だと思いますので、まずは周りに相談するとよいでしょう!

出産する病院を決める

病院は里帰りをするかどうかや、どの分娩方法を選ぶかによっても変わってくるかと思います。ま
ずは里帰りをするのかどうかを決めた上で、病院を決めるのが良いかと思います。

対応している分娩方法や分娩費用は病院によって異なるので、メリット・デメリットを比較した上で決めていきましょう。

私はどうしても痛みに耐えられる自信が無かったので無痛分娩ができ、出産後に万が一のことがあった時でも迅速に対応してもらえそうな総合病院を選びました。

上司に報告する

仕事を続けている方は妊娠が分かったらすぐの報告がおすすめです。

万が一のことを考えてもう少し先に報告したいという方もいるかと思いますが、つわりが始まるとどうしても仕事ができる様な状態ではなくなることもあります。

休みを取ることが増える可能性もあるので、早めに状況を話しておくと周りの人もフォローしやすいかと思います。

また、すでに体調に影響が出てきて今のままだと仕事が辛いという方は働き方を相談しておくといいかもしれません。

立ちっぱなしの仕事をしている方は配置転換ができるか相談するなど、赤ちゃんのために体調を優先しましょう!

産休・育休やその他の制度について調べる

産後も仕事を続ける予定の人は、早めに産休・育休や妊娠出産に関わる会社の制度について調べておくと良いと思います。

つわりが始まると体調が優れなくて出勤できなくなってしまう、なんてこともあるのでなるべく早めに調べておき、いつから準備を進めればいいのか把握しておくと安心かと思います。

 

また、産休や育休以外にも妊娠出産に関わる制度がある会社もあると思います。

ただ当事者になってみないと知らない場合も多いですよね。
調べてみて初めて知った、なんて制度も出てくる可能性があるので早めに調べておくと良いかもしれません!

私は、健診を受けるために特別に休暇が取れる制度があることを産休直前になって知りました。
事業主は働く妊婦が健診を受けるための時間が確保できるようにしなければならないと法律で定められているんです。
(参照:働く女性の母性健康管理措置、母性保護規定について|厚生労働省

仕事を妊娠が両立できるように法律から整備されていたり、会社独自の制度がある場合もあるので、早く知ってれば活用できたのに…!とあとになって後悔しないように早めに調べておくのがおすすめです!

まとめ

以上が妊娠が妊娠が分かったらすぐにやった6つのことでした。

妊娠が分かったらすぐにやった6つのこと

①母子手帳をもらう
②自分の母子手帳を確認しておく
③里帰りするかどうか決める
④出産する病院を決める
⑤上司に報告する
⑥産休・育休やその他の制度について調べる

状況によってやることは少しずつ変わってくると思いますので、市区町村のページなども併せて確認しておきましょう!

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この記事を書いた人

アウトドア好きな1児の母。毎日手探りしながら子育てライフを満喫中。将来子供と一緒にアウトドアに生活できることを夢見てます。

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