【エブリイワゴン DA64W】シートの断熱方法を紹介

エブリイワゴンって便利な車だけど夏に車内が暑くなるのが気になる…

エブリイワゴンを運転しているとおしりが熱くなる…

エブリイワゴンって荷物がたくさん乗って、車中泊もできてとても便利な車ですよね。

でもエンジンが運転席と助手席の下にあるので、座っている時に感じる熱が気になる人も多いのではないでしょうか。
ある程度の断熱はされているものの、直下からの熱なので温かくなりがちです。そのせいで運転中に眠くなってしまっては大変ですよね。

今回はシートの断熱方法を紹介していきたいと思います。簡単にできて直接の熱は感じにくくなったので、ぜひ参考になればと思います!

目次

用意するもの

・ハサミ
・油性ペン
断熱シート

断熱シートの取り付け方

エンジンルームが運転席と助手席の真下にあるため、間接的に車内が暑くなってきますが、
今回は、まず直接的におしりに熱さを感じるシートの断熱をしていきたいと思います。

今回はこちらの断熱シートを使用していきます。安いものを使用しましたが、もう少ししっかりしたものはこちら

エンジンルームを開ける

まずはエンジンルームを開けていきます。

エンジンルームは運転席と助手席の下にあります。
シートの下にあるカバーをめくるとシートを固定するフックが出てくるので、外してシートを後ろに倒します。

こちらは助手席を倒してエンジンルームを開けた様子です。こんな感じでシートの真下にすぐエンジンがあるので熱くなるんです。

シートの裏のカバーを外す

助手席を倒した、シート側はこんな感じになっています。

赤い丸の、ツマミの部分を起こして表面のカバーを外します。

カバーを外した様子がこちら。こちらに断熱シートを挟んでいきます。

カバーに沿って断熱シートをカットする

座席の形に合うように断熱シートをカットしていきます。

外したカバーの内側に沿うように油性ペンで型を取っていきます。

無駄になってしまう部分を作らないために、一辺は断熱シートの端になるように合わせて型どります。ハサミで切る箇所も減るので楽です。ツマミを通す穴の部分も忘れずに!

型どった様子がこちら。内側の線がキリトリ線です。カバーの外側で型どり、内側にはめることのできる幅を考慮して、内側にもう1本後から線を足しました。

ちょうど断熱シート1つで2座席分(運転席と助手席)作ることができます。

引いた線に沿ってハサミで断熱シートをカットしていきます。

穴をあけるのも忘れずに。私たち夫婦はズボラなのでハサミで…(笑)

断熱シートを挟んでカバーを戻す

カットした断熱シートを設置します。
今回使用した断熱シートはシール状になっているため、貼り付けてしまうこともできますが、ボルト類を塞がないように、貼らずに穴にツマミを通すだけで固定しました。

カバーをしたら完成です!

まとめ

以上がシートの断熱方法です。断熱シートさえ手に入れられれば簡単にできます!

これで直接的なお尻の熱さはだいぶ緩和されました。暑い夏も乗り切れそうです。

断熱を考えている方の参考になると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

アウトドア好きな1児の母。毎日手探りしながら子育てライフを満喫中。将来子供と一緒にアウトドアに生活できることを夢見てます。

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