赤ちゃんにおむつかぶれができちゃったけどいつも通りでいいの?
おむつかぶれを繰り返していて心配…
赤ちゃんのおむつかぶれは多くのママが1度は悩むものではないでしょうか。
かわいい赤ちゃんのおしりが赤くなってくると、なんとか早く治してあげたいですよね。
でもデリケートな赤ちゃんの肌は1度治ったとしてもちょっとした刺激でまた荒れがち。
なるべく綺麗な肌を保てるように予防できると嬉しいですよね。
今回は、悩みの種になりがちなおむつかぶれの対策として実際にやってみて良かったことを紹介したいと思います。
おむつかぶれ対策にやったこと
おむつかぶれ対策としてやったのは4つです。
・こまめにおむつを替える
・シャワーで流す
・シャワーボトルで流す
・おしりふきは使わずにスキナベーブ水を含ませたコットンでふく
こまめにおむつを替える
おむつかぶれの原因にはムレや摩擦による刺激などがあります。
そのため、なるべくムレを無くそうとこまめにおむつ交換をしていました。
月齢が小さい赤ちゃんの場合は特におむつ交換の回数が多くなるので大変ですが、デリケートな肌を守るためにも刺激はなるべく減らしたいですね。
シャワーで流す
おしりを拭き取るときの摩擦もなくすため、できるときはシャワーで流していました。
シャワーなら摩擦を最小限に抑えられるし、拭き残しの心配もありません。
紹介するおむつかぶれ対策の中では一番肌に優しい方法かと思いますが、夜中だと赤ちゃんを起こしてしまうので、その後の寝かしつけが大変になってしまうことがデメリットかと思います。
シャワーボトルで流す
シャワーで流すのが難しいときに活躍するのがシャワーボトルです。
水場に赤ちゃんを連れて行かなくても水を出すことができるので、簡単に肌を流すことができます。
おむつ替えのタイミングでボトルにぬるま湯を入れれば、寒い冬でも赤ちゃんの肌を冷やさずに済みます。
夜に息子を洗面台に連れて行って明るい中でおしりをシャワーで流した時は、完全に起こしてしまったのでその後の寝かしつけがとても大変でしたが、シャワーボトルに替えてからはおむつ交換後もすぐに寝付いてくれました。
おしりふきは使わずにスキナベーブ水を含ませたコットンでふく
おむつ交換のときに使用することが多いおしりふきは、商品によっては保湿成分も含まれていて肌に優しく作られています。
でも肌をこするようにして拭き取ってしまうと摩擦によって荒れをひどくしてしまうことも。
肌をきれいにするためのおしりふきで荒れてしまっては本末転倒です。
コットンであれば優しい肌触りで大人も顔に使いますよね。
赤ちゃんのデリケートな肌に使用するには、おしりふき用のコットンを使用するのが安心かと思います。
息子のおしりが荒れていたときは、そのままではなくコットンにスキナベーブ水を染み込ませることで、するっと綺麗に拭き取ることができました。
スキナベーブとは、お湯に溶かすだけで使える沐浴剤です。
すすがなくてもOKなので、ボトルに詰めておむつ交換のタイミングでコットンに染み込ませて使うことができます。
また、保湿成分も入っているので普通の水で流すだけよりも肌を保護できます。
擦るように拭くのではなく、たっぷり含ませた水分で流すように優しく拭くのがポイントです。
綺麗に拭けたらムレないように軽く乾かしてあげてからおむつを閉じてあげていました。
息子の肌には効果ありでしたが、肌に合わない場合もあると思いますので、赤ちゃんの様子を見ながら使ってみてくださいね。
スキナベーブ水の作り方
スキナベーブ水を入れるのに2種類のボトルを用意すると便利です。
左の調味料用のものはシャワーボトルとしておしりを流すのに使いやすい形です。右のポンプタイプはコットンを濡らすときに便利です。
どちらも100円ショップなどで購入できるものなので、ご自身で合うものを用意してくださいね。
スキナベーブは沐浴するときと同じ水20Lに対して5-10mlを溶かします。
写真のボトルは約120mlと約200mlの大きさですが、どちらも1-2滴溶かせば完成です。
肌の様子を見ながら対策を
以上がおむつかぶれ対策にやってよかった4つのことでした。
・こまめにおむつを替える
・シャワーで流す
・シャワーボトルで流す
・おしりふきは使わずにスキナベーブ水を含ませたコットンでふく
今回紹介したのは私が実際にやってみて良かったことですが、赤ちゃんによっては合わない場合もあると思います。
かかりつけのお医者さんに相談したり、赤ちゃんの様子を見ながら対策をしていけると良いですね。