ねんね期に合うおもちゃって何だろう?
産まれてくる赤ちゃんにおもちゃを買ってあげたいけど、気に入らなかったらもったいないな…
まだ自分では上手に動けないねんね期。
発達をうまくサポートしてあげたいけど、どんな風に遊んでいいかわからないという人もいるかと思います。
私は子供が生まれるまでは小さい子と遊ぶのが苦手なタイプだったので何をしたらいいのか、上手に遊んであげられるのかとても心配でした。
でも、おもちゃの力を借りたらむしろ周りから「成長早いね!」と言われるくらいには成長してくれました。
もちろん個人差はあるとは思いますが、人並みのサポートはできていたと思います。
こちらの記事では、そんな私が「ねんね期にあってよかった」と思うおもちゃを5つ紹介したいと思います。
何を買っていいのかわからないと悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
なむ
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ねんね期の遊びって?
ねんね期はまだ昼夜の区別がつかなかったり、生活リズムもまだ整っていない時期。
視覚がまだ発達途中だったり、思うように体が動かせない時期でもあります。
徐々に手足を動かしたり、首を動かして左右を見たりできるようになります。
寝返りや動き回ることはまだできないのであお向けの状態でも遊べるおもちゃが活躍しました。
また、まだ視覚が発達していないので鮮やかな配色のものやコントラストが強いものに特に注目します。
おもちゃの他にはどんな遊びをしていたの?
散歩やふれあい遊びもしていたよ!
リズムを整えられるよう、10時頃か13時頃と決めて毎日なるべく同じ時間帯に外出するようにしていました。
散歩に出かけるとつい黙々と歩いてしまいがちだけど、なるべく「鳥さんがいるね~」「自動車が通ったね~」と話しかけるようにしていたよ。
ふれあい遊びでは歌を歌いながら赤ちゃんに触ったり、次のステップに向けてうつぶせ寝をさせてみたりしていました。
おもちゃなしでも一緒にいろんな遊びをすることができます。
とはいえ、家事をやらなければいけなかったりずっと相手にすることはできないですよね。
月齢に合ったおもちゃをうまく使って、ひとり遊びもできるようにすると楽ですよ。
あってよかったおもちゃ5選
ねんね期にあってよかったな~と思うおもちゃを紹介するよ!
ラトル
ラトルは振るとガラガラと音がなるおもちゃ。
新生児期にはまだ物を握ることができなかった赤ちゃんもねんね期には徐々に握れるようになってきます。
握りやすいおもちゃを渡すと楽しんでくれますよ。
オーボール
うちで使っていたのはこのオーボール。
握りやすいようで、一度握るとしばらく離さずに振っていました。
鮮やかな色をしているので視覚刺激になりますし、中にはビーズが入っているので振るとシャカシャカと音がして聴覚の刺激にもなります。
ベビーカーに取り付けやすい形なので外出時に持ち出すおもちゃに最適ですよ。
ねんね期を過ぎて動くようになれば、転がして遊ぶこともできるので長い期間遊ぶことができます。
シンプルですが万能なおもちゃなので、1つあるととても楽しめます。
メリー
メリーはぶら下がっているおもちゃがくるくると回ったり、音楽が流れながら動いたりするおもちゃ。
ベッドに取り付けるものや、床に直接置けるものなど様々な形があります。
赤ちゃんの上にぶら下げればすぐに使えるものなので、新生児期のまだ体がうまく動かせない時期から遊ぶことができます。
鮮やかな色のものを選べば視覚を刺激でき、音楽がなるものを選べば聴覚を刺激することができます。
また、大人が一緒でなくても赤ちゃんが一人で遊ぶことができるので、ちょっと家事をしたいときに活躍する心強いおもちゃです。
うちの赤ちゃん世界一
うちで使っていたメリーはPeopleのうちの赤ちゃん世界一です。
直接床に置くタイプで、音楽がなったり真ん中にぶら下がっているおもちゃが左右に動きます。
足元には鈴が付いている足けり布が付いていて、足でキックするとリンリンと鈴の音がなります。
私の息子はこのメリーで目で追うことと手を伸ばして掴むことを覚えたよ!
カラフルなおもちゃが動くことで興味をひきやすく、おもちゃの動きに合わせて目や首を左右に動かしていました。
ある程度手が動かせるようになると、動いているおもちゃを触りに行くようになり、生後4か月ごろにはおもちゃを掴んで引っ張るようになっていました。
他にも動く機能がついていないベビージムを使っていたのですが、ぶら下がっているおもちゃをジーっと見ることはあっても手を伸ばすことはなかったので、動くことでより感覚の発達を促せたようです。
ベビージム
ベビージムは様々なおもちゃや仕掛けがアーチ状にぶら下がっているおもちゃのこと。
マットの上に寝転がればおもちゃがぶら下がっているので、赤ちゃんは手足を伸ばしてタッチやキックをしたりと全身で遊ぶことができます。
形は様々で、音楽がなるものや鏡が付いているものもあり、遊びを通して視覚や聴覚を刺激して赤ちゃんの発達を助けます。
あんよでキック! 4WAYバイリンガル・ピアノジム
うちではあんよでキック! 4WAYバイリンガル・ピアノジムを使っています。
ピアノの部分を足でキックしながらぶら下がる動物のおもちゃで遊べるベビージムです。
ピアノには3段階のモードがあり、赤ちゃんの月齢に合わせて音楽メインのモードからピアノのモードまで選択することができます。
あんよでキックは鍵盤の部分が音楽に合わせて光るので、光るものが大好きな息子はジーっと注目して見ていたよ!
ねんね期を過ぎて寝返りができるようになると、うつ伏せになりながら光る鍵盤に手を伸ばしたり、足でキックして鍵盤を押したりするようになりました。
おもちゃは取り外しできるので、質感の違うものを手の届きやすいところに置いてみたりと、赤ちゃんの様子を見て配置を変えることもできます。
また、アーチの位置やピアノの面の角度を変えることもできるので、おすわり期やもっと先も長く使うことができます。
絵本
赤ちゃんと一緒に絵本を読むことによって視覚や聴覚を刺激することができます。
0歳の赤ちゃんにおすすめしたいのは布製や厚紙の絵本です。
ねんね期からものを舐めるようになりますが、絵本も例外ではありません。
薄い紙の本だと舐めるとすぐにふやけてしまい、誤飲につながる可能性があります。
さらに手を伸ばすようになると手を切ってしまうこともあります。
厚紙で角が丸いものや布製のものだとケガや誤飲のリスクを減らせるのでおすすめです。
しましまぐるぐる
ねんね期の息子が一番気に入っていた本がしましまぐるぐるです。
白色と黒色の強いコントラストのページや、カラフルな配色のページがまだ発達中の目でも楽しめたようでした。
何度も舐めていますが、厚紙で角が取れた材質の絵本なので破けることなく使えています。
にこにこ
にこにこも息子お気に入りの絵本です。
コントラストの強いページが多く、始めから集中して見てくれます。
左右対称の顔が好きと言われている赤ちゃんが楽しめるように顔の絵がたくさん描かれているので、ページをめくってもジーっと見ていました。
文がリズミカルなので歌うように読むことができる絵本です。
鏡
普段使っている鏡で鏡遊びをすることができます。
鏡に映っている人を自分だとまだ認識できないようですが、自分と同じくらいの月齢の子に興味を持つようで、ニコニコ笑ってくれます。
ママやパパに抱っこされて動いても大喜びするので、姿見の前で話かけながら遊ぶのも楽しめますよ。
鏡遊びをするときは鏡が割れてしまう可能性もあります。アクリル製の割れない鏡があると安心ですが、普段使っている鏡で遊ぶときは気を付けながら遊びましょう。
迷うならレンタルでも
おもちゃを揃えていきたいけど、買って気に入ってくれなかったらもったいないな…
おもちゃを買っても、すぐに次のステップのおもちゃが必要になるんだよね?
迷うならレンタルすることもできるよ!
赤ちゃんのグッズってすぐに適切な時期を過ぎちゃって使えなくなること多いですよね。
買ったけど全然使わずに終わってしまうものが出てくることも。。
使わなくなったけどしまうスペースだけは取ってしまってどうにかしたい、なんて悩みが出てくる人もいると思います。
おもちゃのサブスクならそんな悩みを持たずに、月齢にあったおもちゃだけを持つことができます。
「トイサブ!」ファーストセレクションは、知育のプロが厳選したねんね期の鉄板おもちゃ3点を2ヶ月990円(税込)でレンタルすることができます。
気に入ったおもちゃはレンタルを継続することや買取りをすることもできます。
レンタルして壊しちゃったら買取りじゃないの…?
汚れは破損は原則弁償不要だから思いっきり遊ばせてあげられるよ!
おもちゃの除菌もしっかりしてくれるから、赤ちゃんが舐めてしまっても安心。
追加で送料がかかることはないから、月額の料金だけで発達に合うおもちゃをレンタルできます。
ぜひ参考に見てみてくださいね。